旧館 前略お京発

「第28回全国高等学校クイズ選手権」が、午後 7 時から読売テレビで放映されていました。

円周率の数字を、順番に答えていくクイズで。
中 3 の娘が、自信あり気に、こう答えました。

　「3.1 ５ …」

単なる言い間違いなのに、揚げ足取って大騒ぎするのが、我が家の掟。
「いきなり、終わってるし〜!!」っと、居間は大爆笑でした。

数学者でもあるピーター・フランクルさんが出題された数学の問題は…。
1 から 90 までの整数の中から 5 つ選んで、小さい数から順番に言っていく時に。
連続する数字がひとつもない数字のならびは、何通りあるでしょう? でした。

数学の難問と聞くと、いてもたってもいられない性分で。
テレビで頑張る高校生に見向きもせず、必死で頭の中で考えて…。
解けた時には、すっごく嬉しかったです♪

でも、手っ取り早く喜びを分かち合えるだーりんは、ご多分にもれず出張中で。
… 娘よ、早く、この喜びを分かち合えるようになっておくれ〜!! っと、つぶやいてみますと。

　　娘いわく「一生、無理」。
　　母、撃沈!　(笑)

この問題の正解は、３４８２６３０２通りなんですけれど。
共に、正解を喜び合える彼氏(?)を、無謀にもブログで募集しようと… 思っていましたら。
円周率を 3 桁目で間違えた(笑)、中 3 の娘が、「あ〜、解かった〜!!」っと言ってくれました。
式を聞くと、な、ナント、正解ではありませんか!!

寸前の所で、家庭円満に思いっきり貢献してしまった、長女なのでした。　(笑)
（正解が解かった方がおられましたら、是非、コメントをお願いします♪）